アカメガシワについて
チャーム・ベジタブルクッキーには1日に摂取が必要とされる14種類の野菜とおから、そして生薬「アカメガシワ」から作られています。この「アカメガシワ」は整腸作用を示す生薬として、今とても注目されています。
アカメガシワとは?
アカメガシワ(赤芽槲)
【科名】トウダイグサ科
【属名】アカメガシワ属
【学名】Mallotus japonicus
【別名】メシモリナ(飯盛菜) 、サイモリバ(菜盛葉)、ゴサイバ(御采葉)
【花期】夏
【薬効】胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多、胆石、胆のう疾患、腫れ物、できものなど
アカメガシワは日本の温暖な地域、そして東南アジアの山野に自生するトウダイグサ科の落葉高木樹で、春先にきれいな鮮紅色の若葉が芽吹くことと、昔この葉に食物をのせて神前に供えたり、包んで蒸して料理したところから、その利用法が柏の葉に似ているということから命名されたといわれています。
古来より生薬として利用されるアカメガシワ
アカメガシワの樹皮エキスには12〜18%のタンニンやベルギニンなどが含まれ、古くから胃潰瘍や腫れ物に良いと珍重されてきました。明治以前、アカメガシワは「切らずに治す腫れ物草」として使われていました。
近年、便秘や下痢等の腸のぜん動運動の異常を整えるとして注目を浴びているとともに、胃潰瘍の医療用の薬の原料にもなっています。
これまでアカメガシワは医薬品に使用される成分に指定されていましたが、平成13年に厚生労働省の医薬品の範囲に関する基準の改正によって、食品にも使えることになり利用の場が広まりました。
アカメガシワの効能
整腸作用
1.腸に直接作用しぜん動運動を正常な運動状態に近づけることで、腸の異常な運動による軟便や便秘などの便通異常を整えます。
2.胃腸の過度の緊張を抑えて胃粘膜を保護し、胃の炎症を鎮めます。
3.樹皮に多く含まれる成分であるベルゲニンには、胃液分泌抑制作用が認められ、胃内酸度を正常にして消化機能を活性化する作用や、胃粘膜の抵抗力を高めることで胃潰瘍を予防する作用があるといわれています。
アカメガシワと市販の主な便秘薬の違い

その他の効能
アカメガシワには整腸作用の以外にも、腹痛、胸やけ、胃・腹部の膨張感の改善に役立つといわれています。また、血液の循環を良くしますのでストレスの緩和や精神安定の効果があるともいわれています。
痔の外用薬として生の葉の汁を患部に塗る療法もある。またあせもや湿疹の治療に葉を浴場剤としても用いられています。






